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J-GLOBAL ID:201702218710847705   整理番号:17A0412589

天然/合成ハイブリッドナノファイバー足場におけるAgNPsのその場合成:作製,特性化および抗微生物活性【Powered by NICT】

In-situ synthesis of AgNPs in the natural/synthetic hybrid nanofibrous scaffolds: Fabrication, characterization and antimicrobial activities
著者 (9件):
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巻: 65  ページ: 66-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ繊維高分子マトリックス内に埋め込まれた銀ナノ粒子は,抗菌創傷包帯材料として近年大きな注目を集めている。ここでは,創傷被覆材への応用のための新しいAgポリウレタンゼインハイブリッドナノ繊維足場を作製した。AgNPを,エレクトロスピニング溶液中で硝酸銀の還元によるその場を合成した。成分の質量組成は形態と複合繊維の物理化学的性質に及ぼす顕著な影響を示した。電界放出型走査電子顕微鏡(FESEM)像は,質量比2:1のPUとゼインはビーズフリー連続で均一に分布したナノファイバーを生成することを明らかにした。Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線回折(XRD)および熱重量分析(TGA)は,成分高分子の間に良好な相互作用を確認した。本来のPUナノファイバーと比較して,複合材料繊維を,強化された引張強度,ヤング率と表面濡れ性を示した。ナノファイバー膜の抗菌能力は阻害テスト領域を介してグラム陽性(Staphylococcus aureus)およびグラム陰性(大腸菌)細菌株に対して評価した,その結果,Agを組み込んだ複合材料マットの高い抗菌性能を示した。細胞生存率アッセイと顕微鏡イメージングの実験結果は,作製した足場は線維芽細胞接着,増殖と成長のための優れた能力を持つことを明らかにした。全体として,作製した抗菌天然/合成複合材料足場は,皮膚欠損の修復のための有望な基質である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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