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J-GLOBAL ID：201702218714653756   整理番号：17A0196329

新生児難治性化膿性髄膜炎の臨床と画像学的特徴の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical and imaging characteristics in neonatal refractory purulent meningitis

著者 (7件)： Li Shujuan (Department of Neonatology, Children’s Hospital of Fudan University) ,  Qiao Zhongwei (Department of Radiology, Children’s Hospital of Fudan University) ,  Jiang Siyuan (Department of Neonatology, Children’s Hospital of Fudan University) ,  Yang Mingshu (Department of Radiology, Children’s Hospital of Fudan University) ,  Cheng Guoqiang (Department of Neonatology, Children’s Hospital of Fudan University) ,  Zhou Qi (Department of Neonatology, Children’s Hospital of Fudan University) ,  Cao Yun (Department of Neonatology, Children’s Hospital of Fudan University)
資料名： Zhonghua Wei Chan Yixue Zazhi  (Zhonghua Wei Chan Yixue Zazhi)
巻： 19  号： 5  ページ： 377-384  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3117A  ISSN： 1007-9408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】新生児における難治性化膿性髄膜炎の臨床的および画像的特徴を研究する。方法:本研究は回顧性研究である。2009年1月から2014年12月までの復旦大学の小児病院に入院した新生児化膿性髄膜炎患者70例の臨床資料を収集した。抗感染治療の必要性により,治療群は28例と非治療群の42例に分けられた。新生児難治性化膿性髄膜炎の臨床と頭部MRI画像特徴を分析する。Χ2検定,FISHER精密確率法,T検定または順位和検定を用いて統計学的分析を行った。難治性化膿性髄膜炎が発生するかどうかを従属変数として、新生児の自己特徴選択に影響を与える可能性のある因子を分析する。単変量分析に統計学的意義がある変数に対して、LOGISTIC回帰分析を用いて変数のスクリーニングを行った。結果:70例の患児の中で、31例(44.3%)の脳脊髄液と(或いは)の病原菌培養は陽性であった。APOE病原体は大腸菌[8例(38.1%)]とB連鎖球菌[5例(23.8%)]を主とし、普通組病原菌はENTEROCOCCUS FAECIUMを主とする(4例)。APOE群と普通組群の間で,発作の発生率は,より高かった[53.6%(28/28)対7.1%(42/,),Χ2=18.958,P<0.01]。脳の細胞数,蛋白質含有量,糖含有量は減少し,23965.00(463.0~2)×106/Lと116.5(61.0~327.5)×106/L,Z=-4.724,0.2(0.1~0.8)と1.5(1.2~1.8)MMOL/L,Z=-5.730,P<0.01であった。脳脊髄液/血液病原学的培養の陽性率は,75%(28/28),23.8%(3/28),Χ2=17.843,P<0.01であった。ロジスティック回帰分析は以下のことを示した。発作期間中に痙攣、,の低下、脳脊髄液或いは血液病原菌の培養陽性を示し、新生児難治性化膿性髄膜炎[OR値(95%CI)はそれぞれ9.6(1.2~76.0)、15.0(5.6~63.3)と7.3(1.5~36.0)]であった。難治性頭蓋内MRIの異常発生率は,正常群のそれより有意に高かった[100.0%(28/28)対61.9%(26/26),Χ2=13.827,P<0.01]。【結果】APOE患者の頭部MRIでは,脳の異常が見られた[64.3%(18/と)対21.4%(//,),Χ2=13.023,P<0.01],脳室拡大[60.7%(28/28)対19.0%(8/,),Χ2=12.704,P<0.01]。脳室周囲白質の減少は28.6%(8/と)と2.4%(1/,)であり,FISHERの精度は確率%であった(P=0.002)。入院期間は,APOE群と普通組群の間で有意差があった。短期予後不良の発生率は高い[(48.0±17.4)対(26.0±10.2)D,T=6.016,P<0.01;67.9%(19)と31.0(13),Χ2=9.220,P=0.002]。特に聴覚障害と神経外科的介入を必要とする割合は高い[18耳と21.7%(46耳),Χ2=4.292,P=0.038]。2群の入院期間中に感染関連死亡は発生せず、視覚障害及び脳波異常発生率には統計学的有意差がなく、脳幹誘発電位、視覚誘発電位及び脳波検査時間にも統計学的有意差はなかった。結論:新生児の化膿性髄膜炎の経過中に痙攣、,の低下、脳脊髄液あるいは血液培養の陽性を提示し、新生児の難治性化膿性髄膜炎を発生する可能性がある。難治性化膿性髄膜炎の頭部MRI異常率は高く、特に脳間膜間隙の異常、脳室拡大或いは脳室周囲白質の減少表現が出現しやすい。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  白質 ,  アポE ,  発作 ,  髄液 ,  統計学 ,  誘発電位 ,  回帰分析 ,  *新生児 ,  脳室 ,  細胞計数
準シソーラス用語： 有意差 ,  ロジスティック回帰分析 ,  発生率 ,  頭部MRI , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Meningitis ,  bacterial ,  Magnetic resonance imaging

分類 (1件)： 統計学  (AB08000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 新生児 ,  化膿性髄膜炎 ,  臨床 ,  分析