文献
J-GLOBAL ID:201702218770534663   整理番号:17A0747953

基底膜下神経叢評価のためのヒト角膜のフェムト秒レーザ切断【Powered by NICT】

Femtosecond laser cutting of human corneas for the subbasal nerve plexus evaluation
著者 (10件):
資料名:
巻: 265  号:ページ: 21-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0454B  ISSN: 0022-2720  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
角膜基底膜下神経叢の種々の形態学的パラメータの評価は,健康および疾患での角膜神経支配の構造と機能的完全性を記録する有益な方法である。本研究の目的は,フェムト秒レーザ切断角膜組織切片を用いたヒト角膜SBPの可視化のための迅速で信頼性があり,再現性のある方法を確立することである。Trephined健常角膜ボタンはTissueSurgeon aフェムト秒レーザベースミクロトームを用いて,約15分以内に角膜上皮と前間質眼表面に平行なカットの厚い組織切片を得るために固定した。近赤外フェムト秒レーザはTissueSurgeonを用いた材料分離を誘導する前面から角膜へ約70 90μmに焦点を当てた。得られた角膜切片を角膜神経の可視化のための抗-ニューロンβ-IIIチューブリン抗体を用いた標準的な免疫組織学的手順に従って染色した。上皮と約20 30μm前幹細胞を含むことを切片をその下の間質神経からの最小光干渉とSBPの優れた可視化をもたらした。結論として,本研究の結果は,ヒト角膜のフェムト秒レーザ切断は前角膜眼表面に平行なカットの高品質の厚い断面を得るための標準的な組織調製法より大きい速度,容易さと信頼性を提供することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体の顕微鏡観察法 

前のページに戻る