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J-GLOBAL ID:201702218775086308   整理番号:17A0323354

高濃度医薬品廃水の処理のための好気性バイオ捕捉された塩性湿地堆積物膜反応器の革新【Powered by NICT】

An innovative of aerobic bio-entrapped salt marsh sediment membrane reactor for the treatment of high-saline pharmaceutical wastewater
著者 (5件):
資料名:
巻: 295  ページ: 317-325  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規バイオ捕捉塩性湿地堆積物膜反応器(BESMSMR)は高塩分製薬廃水処理のための評価し,膜ファウリング挙動も評価した。BESMSMRは,従来の膜バイオリアクター(CMBR)と平行して運転し,塩性湿地堆積物膜バイオリアクタ(SMSMBR)と同様に捕捉されたバイオマスMBR(バイオ捕捉膜反応器,BEMR)はこれらの反応器系で得られた性能特性の意味のある比較を容易にした。有機負荷速度(OLRs)7.0~11.9kgCOD/m~3D変化60と40時間の二水力学的滞留時間(HRTs)を試験した。使用した製薬廃水は17,931±1851mg/Lの平均全化学的酸素要求量(TCOD)と20,881±2030mg/Lの全溶解性固形物(TDS)を有していた。BESMSMRはTCOD(78.4 81.3%)の最高の除去効率を示し,高塩分環境で繁栄するために沿岸海岸からの播種した海底堆積物中の微生物の能力によるものであり,製薬廃水中に存在する難分解性有機物を分解した。バイオ-キャリアーの内部で提示した無酸素ゾーンは脱窒反応を誘発した可能性があり,このようにしてTN除去率を改善した15 20%であった。膜ファウリングは捕捉されたバイオマスMBRの混合液懸濁固体(MLSS),細胞外高分子物質(EPS),可溶性微生物生成物(SMP)の低い濃度で減少した。蛋白質よりも炭水化物はMBRシステムにおけるEPSおよびSMPの主要成分であった。新しいBESMSMRは塩性湿地堆積物の利点と高塩分製薬廃水と膜汚損の低減のための効果的な有機物除去を提供することが捕捉されたバイオマス技術を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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