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J-GLOBAL ID:201702218805982960   整理番号:17A0322210

Plasmopara viticola感染に対するブドウの異なる抵抗性レベルに対するSAR信号経路遺伝子の植物ホルモンと相関の応答【Powered by NICT】

Response of phytohormones and correlation of SAR signal pathway genes to the different resistance levels of grapevine against Plasmopara viticola infection
著者 (7件):
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巻: 107  ページ: 56-66  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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植物ホルモンは,植物における病害抵抗性の過程において重要な役割を果たしている。,サリチル酸,ジャスモン酸,およびアブシジン酸間のそれはブドウにおけるPlasmopara viticola感染後の植物防御において重要な役割を行い検討した。関連抵抗性シグナル伝達経路における重要な遺伝子の発現と耐性のレベル間の関係を研究するためにP.viticola感染に対する異なる抵抗性レベルを有するブドウを用いた。感染後の異なる時点でブドウ葉における植物ホルモン含有量を推定するための高速液体クロマトグラフィー-質量分析を行った。さらに,定量的逆転写ポリメラーゼ連鎖反応による全身獲得抵抗性経路におけるEDS1蛋白質,PAD4,ICS2,PAL,NPR1,TGA1,PR1のような重要な遺伝子の定量的解析を行った。結果はSA含量,高レベルで維持された増加変動を示し,病原体に対する強い抵抗性を示す植物種におけるP.viticola感染後この知見は植物防御機構におけるSAの重要性を強調した。EDS1蛋白質とPAD4蛋白発現はブドウにおける病害抵抗性と正の相関を示さなかったが,分析した他の遺伝子のより高い発現は高度に耐性のブドウ品種で観察された。著者らの結果は,病原体に対する植物防御応答の誘導と維持における植物ホルモン調節の役割への洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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菌類による植物病害  ,  植物の生化学  ,  植物生理学一般  ,  異種生物間相互作用 

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