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J-GLOBAL ID:201702218821624585   整理番号:17A0075077

迷路チャネルを備えた点滴エミッタにおける流動様式と圧力損失【Powered by NICT】

Flow regime and head loss in a drip emitter equipped with a labyrinth channel
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 610-616  発行年: 2016年 
JST資料番号: C5027A  ISSN: 1001-6058  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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ラビリンスチャンネルは水流れを制御するためのエミッタ設計で広く採用されている。流況と迷路チャネルの損失水頭はエミッタの水力学的性能に重要な影響を与える。本研究では,エミッタチャネルを通過する水の流れ挙動は,マイクロ粒子画像流速測定(PIV)を用いて観察され,また,流れ中の損失水頭は三角形迷路チャネルエミッタに対して解析した。の結果は,流れ機構は水力学支配直線チャネルの古典的理論と一致することを示した,断面積が非常に小さい(0.5mm×0.5mm)。ラビリンス流路内の層流から乱流の臨界Reynolds数は43~94の範囲で近似した。局所損失水頭係数はReynolds数の小さい断面積を持つ迷路チャンネルの増大に伴って減少し,0.5mm×0.5mmと1.0mm×1.0mmである。Reynolds数は約1000(1.5mm×1.5mm,2.0mm×2.0mmの断面積)を超えると局所水頭損失係数はReynolds数に関連せず,迷路チャネルの境界条件のみの関数である。全水頭損失(h_j/H(全))への局所的水頭損失の比は最初に増加し,次にレイノルズ数はラビリンス流路内の増加と共にほぼ一定のままであった。ラビリンス流路内の水頭損失は局所性の頭部損失とほぼ同じであり,(h_j/H(全))は1.0mm×1.0mm以上の断面積の約0.95であった。これらの結果は,エミッタチャネルの設計を最適化するために使用することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
層流,乱流,境界層 

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