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J-GLOBAL ID:201702218841242209   整理番号:17A0750951

血清メタボロミクス駆動アプローチはBIONAOS研究からの被験者における酸化ストレスおよび炎症に対するオレンジジュース摂取とその影響を予測する【Powered by NICT】

A serum metabolomics-driven approach predicts orange juice consumption and its impact on oxidative stress and inflammation in subjects from the BIONAOS study
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: ROMBUNNO.201600120  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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SCOPE:異なる用量のポリフェノールを含むオレンジジュース(OJ)の消費のバイオマーカーを同定し,非標的メタボロミクス分析を用いた酸化ストレスと炎症への影響を決定した。【方法】と結果:BIONAOS研究から22 63歳の三十人の被験者は無作為,パラレル,二重盲検試験における12週間正常ポリフェノールOJ(NPJ)または高ポリフェノールOJ(HPJ)(299または745mg/L,それぞれ)を消費した。UHPLC-MS,単変量と多変量統計解析とROC曲線は,血清中の消費のバイオマーカーを設計した。異なるポリフェノール含量とOJの摂取を識別するための新しい代謝特徴としてbetonicine,スタキドリン,メチルグルコピラノシド(アルファ+ベータ),ジヒドロフェルラ酸とガラクトン酸を提案した。OJ,酸化ストレスおよび炎症に関連する代謝物の変化が観察された。HPJ消費後,ヒドロキシオクタデカジエン酸(9 HODE+13 HODE)とジヒドロキシオクタデカン酸(12,13 ジホム and 9,10 ジホム)の血清レベルは減少し,12 ヒドロキシエイコサテトラエン酸(12 HETE)のレベルは増加した。5-HETEはNPJ介入後に増加した。【結論】異なる量のポリフェノールを含むOJsの摂取を区別するバイオマーカーの新しいパネルを設計した。一方,フラバノン含有量の高いOJの消費は酸化ストレス及び炎症性バイオマーカーを改善した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  動物の代謝と栄養一般 

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