文献

J-GLOBAL ID：201702218843851155   整理番号：17A0256189

BOTRYTIS CINEREA と及びその Mei素突の突然変異体AUR1遺伝子配列及びその酵素活性の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of AURI gene sequence and enzymatic activity in Botrytis cinerea and its mutants with aureobasidin A-resistance

著者 (4件)： Zhao Li (College of Life Science and Technology, Xinjiang University) ,  Gou Ping (College of Life Science and Technology, Xinjiang University) ,  Lin Huizhen (College of Life Science and Technology, Xinjiang University) ,  Zhao Hongxia (College of Life Science and Technology, Xinjiang University)
資料名： Weishengwuxue Tongbao  (Weishengwuxue Tongbao)
巻： 43  号： 11  ページ： 2414-2420  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2731A  ISSN： 0253-2654  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]本研究の目的は,灰とその抗ABA突然変異体AUR1遺伝子配列とIPC合成酵素活性との関係を検討することである。【方法】野生型および突然変異体の1の遺伝子配列を,分子生物学的方法によって測定し,そして,IPCの合成酵素活性を,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によって測定し,そして,セラミドの含有量を,HPLCによって測定した。[結果]AUR1遺伝子配列とIPC合成酵素活性の測定により、4株の異なる変異体はいずれもIPC合成酵素阻害剤ABAに対する抵抗性が生じ、それらの突然変異タイプは以下の通りであることが分かった。(1)AUR1配列はイントロンを欠失した。(2)AUR1配列にはイントロンとP155Sアミノ酸の突然変異があった。(3)AUR1配列にはイントロンとV33Aのアミノ酸変異が欠失した。(4)AUR1配列には欠失イントロンとP155S,S177P,F237Lのアミノ酸変異が認められた。AUR1欠失イントロンと欠失イントロンだけでなくP155Sアミノ酸変異を伴う変異体のABA抵抗性も強かった。セラミド含有量の測定により、野生型IPC合成酵素は抑制され、セラミドの蓄積を引き起こし、突然変異体はABAのIPC合成酵素に対する抑制作用に抵抗することが分かった。[結論]AUR1遺伝子のイントロンはIPC合成酵素の調節に重要な役割を果たす。ABAはIPC合成酵素を阻害することによってセラミド蓄積を引き起こし,IPC合成酵素はスフィンゴ脂質代謝の鍵酵素である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 野生型 ,  酵素阻害剤 ,  分子生物学 ,  *酵素 ,  *突然変異 ,  *酵素活性度 ,  *遺伝子 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  イントロン ,  合成酵素 ,  スフィンゴ脂質 ,  セラミド
準シソーラス用語： 抑制効果 ,  アミノ酸変異 ,  *遺伝子配列 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Botrytis cinerea ,  AUR1 gene ,  Inositol phosphorylceramide (IPC) synthase

分類 (2件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： Botrytis ,  突然変異体 ,  遺伝子配列 ,  酵素活性 ,  分析