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J-GLOBAL ID:201702218845345047   整理番号:17A0758906

チフルザミドへの耐性を与えるRhizoctonia cerealisのこはく酸デヒドロゲナーゼサブユニットb,c及びdのホモ接合性およびヘテロ接合性点突然変異【Powered by NICT】

Homozygous and heterozygous point mutations in succinate dehydrogenase subunits b, c and d of Rhizoctonia cerealis conferring resistance to thifluzamide
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 896-903  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コハク酸デヒドロゲナーゼ阻害剤(SDHI)殺菌剤,背景:チフルザミドはコムギのシャープアイスポット(WSE)を制御するための有望な殺菌剤である。WSEはRhizoctonia cerealisにより引き起こされる。チフルザミドへのこの病原体の抵抗機構に関する情報は入手できないままである。【結果】著者らは選択的再培養し,UV変異誘発を用いてチフルザミド耐性変異体を生成した。チフルザミド耐性変異体はUV変異誘発を介してのみ発生した。こはく酸デヒドロゲナーゼ(Sdh)遺伝子の配列分析は,二種類の変異体はRCSdhB,RCSdhCとRCSdhDの変異を持っていた,他の18変異体はすべてRCSdhB,RCSdhCまたはRCSdhDにおける少なくとも1つの突然変異,同型接合または異型接合性状態のどちらかを持っていたことを明らかにした。変異体の大部分はRCSdhD H116YまたはRCSdhC H139Yのいずれかを含んでいた。ボスカリド,ビキサフェンとpenflufenに対して少し抵抗性を示した。唯一の変異体はRCSdhB H246Yを有し,ボスカリドとpenflufen中抵抗とビキサフェンに対して少し抵抗性を示した。全てのチフルザミド変異体はフルトラニルに敏感であった。それらの親分離株と比較して,これらの変異体は現在またはマイナー適合ペナルティをしなかった。R.cerealisのこはく酸デヒドロゲナーゼサブユニットb,c及びdにおける【結論】ホモ接合およびヘテロ接合性点突然変異はチフルザミド抵抗性に関与している可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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微生物に対する農薬  ,  菌類による植物病害  ,  遺伝的変異 
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