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J-GLOBAL ID:201702218896599884   整理番号:17A0134194

カンパニア(イタリア南部)での放し飼い雌鳥由来の卵中ポリ塩化ジベンゾ-p-ダイオキシン類(PCDDs),ジベンゾフラン類(PCDFs)及びポリ塩化ビフェニル類(PCBs)の存在及びリスク評価

Occurrence of polychlorinated dibenzo-p-dioxins (PCDDs), dibenzofurans (PCDFs) and polychlorinated biphenyls (PCBs) in eggs from free-range hens in Campania (southern Italy) and risk evaluation
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 56-64  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: H0989B  ISSN: 1944-0049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ダイオキシンとPCBの環境汚染によって放し飼い鶏卵の汚染増加が報告された。イタリア,カンパニア地方の各所農場で採取した鶏卵について,PCB6種,PCDDとPCDF17種,ダイオキシン様PCB(DL-PCB)を分析した。この地方は特に汚染物の不法な抛棄や燃焼が多く,隣接する農地や牧場や動物飼育場が汚染される。結果として,56の卵試料はPCDDやPCBで汚染され,しばしばEUの勧告値を上回り,時には欧州委員会の最大限度を超えた。PCDD/Fsの中央値は0.41pgTEQ/g脂肪(範囲は0.01~6.18pgTEQ/g脂肪)で,DL-PCB濃度の中央値は0.70pgTEQ/g脂肪(範囲は0.01~14.6pgTEQ/g脂肪)であった。他方,NDL-PCBは中央値7.35ng/g脂肪(範囲は0.48~67.6pgTEQ/g脂肪)であった。しかし,一週間の推定摂取量はEUの食品科学委員会こよる耐性週間摂取量より少なかった。
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分類 (3件):
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卵と卵製品  ,  食品の汚染  ,  その他の汚染原因物質 
物質索引 (4件):
物質索引
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