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J-GLOBAL ID:201702218916504276   整理番号:17A0314580

Clハイドロカルマイトによるりん酸塩の除去の速度論,等温線と複数の機構【Powered by NICT】

Kinetics, isotherms and multiple mechanisms of the removal for phosphate by Cl-hydrocalumite
著者 (9件):
資料名:
巻: 129  ページ: 116-121  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CaAl Cl層状複水酸化物(Clハイドロカルマイト)による水溶液からのリン酸塩除去を評価するために行った実験的研究。Clハイドロカルマイトを共沈法で調製し,エネルギー分散分光計(SEM EDS),粉末X線回折(PXRD),Fourier変換赤外(FTIR)を装備した走査電子顕微鏡によって特性化した。SEMは結晶構造を合成し,PXRDやFTIRスペクトルによれば,構造はClハイドロカルマイトことを明らかにしたことを示した。吸着実験を,接触時間,初期リン酸塩濃度の関数として行った。りん酸塩吸着は10時間以内に平衡,続いてR~2=0.999の擬二次速度論モデルによりに達した。実験データはLangmuirとFedlich Peterson等温モデルに従い,~182.5mgg~( 1)の最大吸着容量を示した。Freundlich定数は3.18>1を良好なリン酸塩吸着プロセスを示した。Pハイドロカルマイト(吸着後)のSEM-EDS,PXRD,FTIR分析を使って吸着機構を明らかにした。EDSの結果は塩化物であったトポタクチック,リン酸塩により交換されるP型ハイドロカルマイトを生成し,部分Clハイドロカルマイトが溶解したことを示した。PXRDとFTIRスペクトルは,Pハイドロカルマイトは新しい析出物,ブラッシュ石との混合物であることを示した。Clハイドロカルマイトによるりん酸塩の吸着は溶解-沈殿と組み合わせたトポタクチック陰イオン交換した。Clハイドロカルマイトは,費用対効果に優れたリン酸塩吸着剤であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着剤 
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