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J-GLOBAL ID:201702218938522741   整理番号:17A0409019

化学ルミネセンス検出と組み合わせた微小透析試料採取を用いたモノクローナル抗体及びハプテンとの間の親和性を測定するための無標識戦略【Powered by NICT】

A label-free strategy for measuring the affinity between monoclonal antibody and hapten using microdialysis sampling combined with chemiluminescent detection
著者 (8件):
資料名:
巻: 87  ページ: 404-409  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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免疫療法,免疫学的測定法,免疫学的精製のためのスクリーニングモノクローナル抗体(McAb)の過程における抗体親和性を測定するために非常に重要である。モデルとしてテルブタリンマウスMcAbを用いて,フローインジェクション化学ルミネセンス検出と組み合わせたオンライン微小透析(MD)サンプリングに基づく新しい無標識戦略は,均一系におけるハプテンに対する抗体親和性を測定するために設計した。ハプテンとインキュベートしたこのMcAb後,非結合ハプテンはMDプローブによるオンライン試料採取と定量のための化学ルミネセンス検出システムに注入した。非結合ハプテンの得られた濃度を,Scatchard分析とKlotz分析で処理した親和性定数を計算した。MDプローブを選択条件下でのテルブタリンの26.2%の回収率を示した。Scatchard解析とKlotz分析を用いて得られた親和性定数は,それぞれ4.9×10~6M~ 1と4.9×10~6M~ 1ごくわずかな差異を示した。得られた親和性定数を調べMcAbが媒質の親和性による抗体であることを示した。設計した方法は抗体親和性の直接測定のための簡単,迅速かつ安価な手法を提供した。さらに,親和性の減少,McAbのプローブ標識およびハプテンの蛋白質共役に基づいた従来の方法でしばしば遭遇することを避けた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  生化学的分析法 
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