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J-GLOBAL ID:201702219047589937   整理番号:17A0652025

転位密度に基づく弾性率モデルとそのアルミニウム合金5052への応用

Elastic Modulus Model Based on Dislocation Density and its Application on Aluminum Alloy 5052
著者 (3件):
資料名:
巻: 725  ページ: 659-664  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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環境およびエネルギー問題の観点から,Al合金の自動車への使用が増大している。Al合金の成形にはスタンプ加工が主として用いられているが,スプリングバックの問題があり,従来の弾性モデルによる予測は不十分である。本研究では,塑性ひずみによって弾性率が変化する現象を記述するために,転位密度を内部変数として含む弾性率モデルを提案した。さらに,アルミニウム合金5052のU字曲げスタンプ試験に適用した。その結果,提案した弾性率モデルを用いたスプリングバックのシミュレーション結果は,弾性率を一定とした従来のシミュレーションの結果よりも実験結果を良く再現することが分かった。提案した弾性率モデルによるスプリングバックのシミュレーション結果と実験との誤差は,一定の弾性率で予測されたものと比較して最大20%低減可能であることを明らかにした。
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  金属の格子欠陥 
タイトルに関連する用語 (5件):
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