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J-GLOBAL ID:201702219067638757   整理番号:17A0402989

花状コバルトりん酸塩とその応用新しい不均一系Fenton型触媒としてのマイクロ波支援調製【Powered by NICT】

Microwave-assisted preparation of flower-like cobalt phosphate and its application as a new heterogeneous Fenton-like catalyst
著者 (4件):
資料名:
巻: 396  ページ: 1393-1402  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい花状3D階層的コバルトりん酸塩Co_3(PO_4)28H_2O(fCoP),板状リン酸コバルト(pCoP)を,テンプレートとしてヘキサメチレンテトラミン(HMTA)あるいは尿素を用いて大気圧下低温でマイクロ波支援法により合成することに成功した。全てのCoPsをXRD,FESEM,TEM,DRSおよび表面光起電力スペクトル(SPS)を用いて特性化した。CoPsのFenton様プロセスによるローダミンB(RhB)の光触媒分解の性能を暗及び照射下の両方で評価した。結果は,CoPの形態と組成はRhB分解に影響することを示した。花状階層的fCoPはRhBの光分解に有利であった。fCoPも連続分解実験に基づく容易なリサイクルと良好な安定性の利点を持つことを確認した。活性種捕捉実験は,スーパーオキシドラジカル(O_2~ )はFenton様プロセスの支配的な活性種であることを示した。触媒活性化は表面上のCo(II)とfCoP枠組みの両方に関係していることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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