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J-GLOBAL ID:201702219201406519   整理番号:17A0101768

2型糖尿病を伴う歯周炎患者における炎症性サイトカイン,レプチンとリポ多糖のレベルの変化とその臨床的意義を調査した。【JST・京大機械翻訳】

Changes and value of inflammatory cytokines,leptin and lipopolysaccharide levels in the gingival crevicular fluid of patients with type 2 diabetes mellitus and periodontitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 815-819  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3088A  ISSN: 1006-6187  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:T2DM合併歯周炎患者の歯肉溝滲出液(GCF)におけるTNF-Α、インターロイキン-1Β(IL-1Β)、レプチン(LP)及びリポ多糖(LPS)のレベルの変化を観察し、その臨床意義を検討する。方法 T2DM患者278例をT2DM合併歯周炎群111例と単純T2DM群167例に分けた。また,健常対照(NC)群105名とした。各群のFPG、HBAI C及び血中脂質などの生化学的指標を測定した。吸潮紙尖を用いてGCFを収集した。TNF-Α,IL-1Β,LP,およびLPSのレベルをELISAによって検出した。【結果】NC群,T2DM群およびT2DM群におけるTNF-Α[(2.37±0.62)対(3.34±1.66)対(5.67±1.71)NG/ML]およびIL-1Β[(9.66±7.31)NG/ML]は,T2DM群およびNC群より高かった。LPレベル[(1.37±0.80)対(1.04±0.37)対(0.43±0.17)NG/ML]はT2DM群とNC群より有意に低かった(P<0.05またはP<0.01)。TEST相関分析は以下のことを示した。喫煙,飲酒,BMI,HBA_1C,TC,TG,TNF-Α,IL-1Β,LP,およびLPSはT2DMと正の相関があった(R=0.183,0.137,0.111,0.247,0.246,0.318,0.260,0.351,0.383,P<0.05またはP<0.01)。LOGISTIC回帰分析の結果により、HB_A1C、TG、TNF-Α、IL-1Β、LP及びLPSはT2DM合併歯周炎の相関因子であることが分かった(P<0.05又はP<0.01)。結論 T2DM合併歯周炎患者のGCF中のTNF-Α、IL-1Β及びLPSレベルは上昇し、LPレベルは低下し、この患者の歯周炎発生は上述の指標と関係があるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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