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J-GLOBAL ID:201702219249848480   整理番号:17A0300615

【目的】関節リウマチ患者におけるT細胞サブセットの発現と,それらの活動性との関係を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Expression of CD226 and TIGIT in different T cell subsets isolated from the rheumatoid arthritis patients and correlation with disease activity
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号: 10  ページ: 1041-1044  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3167A  ISSN: 1672-2981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】リウマチ性関節炎(RA)患者の末梢血Tリンパ球サブセットにおけるCD226とTIGITの発現を研究し,RAの病因におけるそれらの役割を調査する。方法:40例のRA患者を選択した。その中に活動期RA患者23例、非活動期RA患者17例を含んだ。同時に健常者20例を正常対照群とした。末梢血単核細胞を抽出し、多色蛍光標識の単クローン抗体染色を行い、フローサイトメトリーによりTリンパ細胞亜群におけるCD226、TIGITの発現率を測定した。【結果】Tリンパ球におけるCD226とTIGITの発現は,RA群において正常対照群と比較して有意差があった(P<0.05)。CD4+Tリンパ球とCD8+Tリンパ球におけるCD226+Tリンパ球におけるCD226の発現は,対照群より有意に高かった(P<0.05)。活動期RA患者のTリンパ球におけるTIGITの発現レベルは正常対照群より有意に低く(P<0.05)、統計学的有意差が認められた。活動期RA患者のTリンパ球上のCD226とTIGIT分子の発現レベルは非活動期RA群との間に統計学的有意差が認められた(すべてP<0.05)。RA患者のTリンパ球上のCD226の発現レベルはDAS28評分値呈と正の相関があった。RA患者のTリンパ球におけるTIGIT分子の発現レベルは,DAS28スコアと負の相関があった。結論:RA患者のTリンパ細胞亜群におけるCD226とTIGIT分子の発現異常は、RAの病状活動と関係があり、共刺激分子CD226とTIGITはRAの発病機序において一定の作用があることが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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生体防御と免疫系研究法  ,  免疫反応一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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