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J-GLOBAL ID:201702219340530112   整理番号:17A0321945

海洋露出したコンクリートへの塩化物侵入:経験的及び物理的モデルの比較【Powered by NICT】

Chloride ingress into marine exposed concrete: A comparison of empirical- and physically- based models
著者 (6件):
資料名:
巻: 72  ページ: 133-145  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートの供用性関連設計法の信頼性を確立する上では塩化物に起因する腐食に対する抵抗性に関連する地域の材料と方法の長期経験と環境と局所微気候の詳細な知識が重要である。性能基準設計のための解析モデルの開発において,実際に実態の代表的な試験データに対するキャリブレーションが必要である。この目的のために,本研究は,コンクリートは,不飽和状態にあるコンクリートは完全に飽和と見なされているXS2(中潮位以下)とXS3(潮汐,スプラッシュとスプレー)に焦点を当てた研究と海洋環境への長期曝露下での実物大コンクリート橋脚茎からの結果を提示した。コンクリート構造物イオン侵入と劣化に最も感受性があるが,これらの曝露はゾーンを表している。塩化プロファイルと塩化物輸送挙動を経験的モデル(erfc関数)と物理モデル(ClinConc)の両方を用いて研究した。表面塩化物濃度(C)と見かけの拡散係数(D)の時間依存性は,経験的モデルのための確立した,ClinConcモデル(本来飽和コンクリートに基づく)における,二種の新しい環境因子がXS3環境曝露ゾーンのために導入した。XS3はBSEN206 1:2013に従って一つの環境曝露帯と考えられているが,本研究は,この領域内でも,塩化物浸透における有意な変化が明らかであることを強調している。本研究は,環境曝露クラスXS2及びXS3を受けるコンクリートの長期輸送挙動を予測するための両モデルのパラメータを更新することを目的とした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  モルタル,コンクリート 

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