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J-GLOBAL ID:201702219410041080   整理番号:17A0372260

気液接触プロセスのための超疎水性セラミック中空糸膜を用いた二酸化炭素の捕捉【Powered by NICT】

Carbon dioxide capture using a superhydrophobic ceramic hollow fibre membrane for gas-liquid contacting process
著者 (11件):
資料名:
巻: 140  号: P3  ページ: 1731-1738  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,気液接触システムに触発されたセラミック膜を用いた二酸化炭素(CO_2)捕獲におけるクリーン技術の開発を開始した。低コスト,高性能超疎水性カオリンアルミナ中空繊維膜を相反転系押出と焼結法とそれに続くフルオロアルキルシラン(FAS)でグラフト化することを経て調製した。膜は走査電子顕微鏡(SEM),ガス透過試験,接触角,濡れ性,X線光電子分光法(XPS),X線回折(XRD)および熱重量分析(TGA)によって特性化した。作製した膜は高度に多孔質であり,ガス透過速度を増加させた。表面改質により,膜の接触角は0°から142°に増加した。実際では,膜の濡れ抵抗も改善された。膜は続いて二酸化炭素(CO_2)吸収用の膜接触装置に適用した。0.18mol m~ 2S~ 1CO_2吸収フラックスはいくつかの市販と自家製高分子とセラミック膜のフラックスよりもはるかにした100mL分~ 1の液体流量で達成された。結論として,超疎水性表面,高い透過,吸収フラックスで修飾したカオリンアルミナ中空繊維膜はCO_2燃焼後捕捉に適しており,その優れた化学的及び熱的安定性によるものであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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環境問題  ,  膜分離 

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