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J-GLOBAL ID：201702219450839377   整理番号：17A0741615

炭化竹繊維を用いた低密度宇宙往還機用アブレータの創製

著者 (4件)： 坂本瞳 (山口大 大学院) ,  本田健 (山口大) ,  野田淳二 (山口大) ,  合田公一 (山口大)
資料名： 日本機械学会中国四国支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会中国四国支部総会・講演会(CD-ROM))
巻： 55th  ページ： ROMBUNNO.114  発行年： 2017年02月24日 
JST資料番号： L0015B  ISSN： 2424-2764  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では炭化竹繊維と発泡材,母材にはフェノール・ホルムアルデヒド樹脂を主成分としたフェノライトを使用し,新たな高強度軽量アブレータの開発を行った。また比重・曲げ強度・圧縮強度を測定し,その実用性を評価した。比重・4点曲げ試験結果を先行研究と比較すると両者とも実用的な数値を得られたが,圧縮試験においてはヤング率約0.25倍という結果となった。本研究の特徴として発泡材を使用している為,他研究よりも気泡が多く存在し縦方向の脆さがあることが判明した。(著者抄録)

シソーラス用語： *宇宙飛行体 ,  軌道間輸送機 ,  宇宙ステーション ,  耐熱材料 ,  軽量化 ,  相対密度 ,  植物繊維 ,  炭化 ,  多孔質体 ,  *繊維強化プラスチック ,  フェノール樹脂 ,  機械的性質 ,  比重 ,  曲げ強さ ,  圧縮強さ ,  Young率 ,  気孔
準シソーラス用語： 宇宙往還機 ,  HTV【飛翔体】 ,  *アブレータ ,  *竹繊維 ,  フェノールホルムアルデヒド樹脂

分類 (2件)： 飛しょう体の材料・製造  (QK04020S) ,  ガラス繊維,セラミック繊維  (YM03040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭化 ,  竹繊維 ,  低密度 ,  宇宙往還機 ,  アブレータ ,  創製