文献
J-GLOBAL ID:201702219454918257   整理番号:17A0701110

レブリン酸のγ バレロラクトンへの炭素源と水素化としてグルコースを用いたRu/Grapheneの調製【Powered by NICT】

Preparation of Ru/Graphene using Glucose as Carbon Source and Hydrogenation of Levulinic Acid to γ-Valerolactone
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号: 19  ページ: 2792-2796  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バイオマス由来原料を用いた機能材料と付加価値のある化学品の調製は興味あるトピックである。ここでは,炭素源としてグルコースを用いたRu/graphene触媒を調製する方法を提案した。触媒を走査型および透過型電子顕微鏡法,Raman及びX線光電子分光法,およびX線回折によって特性化した。2 6nmのRu粒子は高品質グラフェン上に均一に支持されたことが分かった。レブリン酸のγ-バレロラクトンへの水素化のためのRu/grapheneの性能を調べた。Ru/grapheneは市販Ru/Cより水素化反応に対してはるかに高い活性を有し,室温でも活性であった。高活性はグラフェンの独特の構造,電子豊富Ruナノ触媒をもたらすに部分的に起因していた。さらに,Ru/grapheneは活性の顕著な低下なしに少なくとも四回再利用でき,著者らの条件下で触媒の優れた安定性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  炭素とその化合物  ,  不均一系触媒反応  ,  その他の触媒  ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵 

前のページに戻る