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J-GLOBAL ID:201702219459514282   整理番号:17A0442089

電子回折と共鳴Raman分光法の組み合わせによる個々のカーボンナノチューブのキラル指数の正確な決定【Powered by NICT】

Accurate determination of the chiral indices of individual carbon nanotubes by combining electron diffraction and Resonant Raman spectroscopy
著者 (11件):
資料名:
巻: 114  ページ: 141-159  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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同じ自立個々のカーボンナノチューブ(CNT)上に高分解能透過電子顕微鏡(HRTEM),電子回折(ED)および共鳴Raman分光法(RRS)を組み合わせた実験的アプローチはRaman活性フォノンの固有の特徴を明確に決定するための最も効率的な方法である。本論文では,単層(SWNT)と二層カーボンナノチューブ(DWNT)のフォノンの固有の特徴に関するアプローチで得られた主な結果をレビューした。最初に,著者らは,異なる方法がそれらの電子回折パターン(EDP)の解析からSWNTとDWNTの構造を同定するために詳述した。では,SWNTのRaman応答の主要な特徴,明確にEDによる指標同定を想起させる。指数同定されたDWNTにおけるRaman活性フォノンの振動数に及ぼす層間相互作用の効果に注目した。指数同定されたSWNTとDWNTに関して得られた情報はRaman基準,EDは単一代入を提案することに失敗するとき,CNTを同定する助けを提案することを可能にした。いくつかのSWNTとDWNTのインデックス割当のためのED情報を補完するものとしてRaman基準の効率を示した。,EDとRRS情報を組み合わせることにより,三層カーボンナノチューブ(TWNT)を指数割り当てるために同じ方法を報告した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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炭素とその化合物 

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