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J-GLOBAL ID:201702219518117385   整理番号:17A0452095

希釈剤としてのイオン液体を用いた水溶液からのモリブデン(VI)の溶媒抽出【Powered by NICT】

Solvent extraction of molybdenum (VI) from aqueous solution using ionic liquids as diluents
著者 (3件):
資料名:
巻: 177  ページ: 200-206  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は灯油の有望な代替としてケロシンで希釈したビス(2-エチルヘキシル)りん酸(D2EHPA)を用いた溶媒抽出(SX)によって行い,二疎水性室温イオン液体(RTIL)と比較して,水溶液からのモリブデン(VI)(Mo)の回収を検討した。これらのRTILsは1-ブチル-3-メチル-イミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド,[bmim][Tf_2N],1-オクチル-3-メチル-イミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド[omim][Tf_2N]であった,従来の有機希釈剤よりも無視できる蒸気圧,高い疎水性と良好な抽出能力のようなその優れた特性のためである。実験結果は,抽出化学量論は中性錯体の形成と陽イオン交換と一致することを示した。希釈剤として選択されたRTILsの使用は,抽出剤濃度および水-有機溶媒比の全測定範囲のために高い抽出率を含み,灯油を用いた実験と比較して希釈剤の必要量の四倍を減少させた。さらに,炭酸アンモニウムの溶液をストリッピング相として用いた場合に提案した抽出媒体は優れたストリッピング容量を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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