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J-GLOBAL ID：201702219577282416   整理番号：17A0297375

皮膚筋炎の血清CXCL10レベルと疾患活動度の相関性【JST・京大機械翻訳】

The levels of serum CXCL10 in Chinese patients with dermatomyositis are associated with disease activity

著者 (7件)： Zhang Yamei (China-Japan Friendship Hospital Attached to Peking University) ,  Peng Qinglin (中日友好医院風湿免疫科) ,  Lu Xin (机構不詳) ,  Yang Hanbo (中日友好医院風湿免疫科) ,  Li Shanshan (中日友好医院風湿免疫科) ,  Yin Liguo (中日友好医院風湿免疫科) ,  Wang Guochun (中日友好医院風湿免疫科)
資料名： Zhonghua Fengshi Bing Xue Zazhi  (Zhonghua Fengshi Bing Xue Zazhi)
巻： 20  号： 11  ページ： 750-754  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3108A  ISSN： 1007-7480  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的 DM患者の血清CXCL10レベルを測定し、その臨床意義を明らかにする。方法:61例のDM患者と32例の健常人の血清CXCL10レベルをELISAで測定した。国際的な筋炎組織により制定された性評価ツールCMDAATを用いて、DM患者の疾患活動度を評価し、血清CXCL10レベルと疾患活動度の相関性を分析した。群間の比較には,MANN-WHITNEY U検定を用い,相関分析にはスピアマン法を用いた。結果:DM患者の血清CXCL10レベル[1 002.65 (446.80, 679.42) PG/ML]は健常者[85.85(65.88, 111:05) PG/ML;Z=-6.886,P=0.000]より有意に高かった。肺間質性病変(ILD)を合併したDM患者の血清CXCL10レベル[1 029.40(452.25,2102.10)PG/ML]は非合併ILD者[464.25(161.65,1)PG/ML;Z-2.975,P=0.003]より高かった。横断的研究により,血清CXCL10レベルはDM患者のMYOACT-総活動度スコア(R=0.614,P=0.000),MYOACT-筋活動スコア(R=0.45,P=0.000),MYOACT-皮膚スコア(R=0.373,P=0.000)と正の相関を示した。結論:DM患者の血清CXCL10レベルは顕著に上昇し、しかも疾患活動度と顕著な相関がある。CXCL10はDMの発病機序に参与する可能性があり、その血清濃度を測定することは疾病の活動状況及び治療前に一定の臨床的意義を有する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  血清中濃度 ,  *血清 ,  治療法 ,  ELISA ,  間質組織 ,  *活量 ,  筋炎 ,  *皮膚筋炎
準シソーラス用語： 臨床評価 ,  発症機構 ,  筋活動 ,  スコア ,  相関分析 ,  健常者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Dermatomyositis ,  Chemokine CXCL10 ,  Disease activity

分類 (9件)： 診断用薬の臨床への応用  (GW20020A) ,  動物の代謝と栄養一般  (EJ02031R) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  (GD04020N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  (GW22020O) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  歯の基礎医学  (GT01020O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 皮膚筋炎 ,  血清 ,  CXCL10 ,  疾患 ,  活動度 ,  相関性