文献
J-GLOBAL ID:201702219832207335   整理番号:17A0472778

ハイブリッドレーザMIG溶接A7N01アルミニウム合金継手の局所帯のミクロ組織,強度,破壊靭性の研究【Powered by NICT】

Study of local-zone microstructure, strength and fracture toughness of hybrid laser-metal-inert-gas-welded A7N01 aluminum alloy joint
著者 (5件):
資料名:
巻: 688  ページ: 114-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ハイブリッドレーザMIG溶接A7N01T5アルミニウム合金継手の機械的性質が継手の母材(BM),熱影響部(HAZ)および融合部(FZ)から抽出された局所領域の微細構造,強度及び破壊靭性の三角関係を調べた局所的な試料を用いて研究した。BMは最高の降伏強さ,極限引張強さ(UTS),伸びは最低で,FZと対照的であった。HAZの降伏強さはBMのそれよりも低かった,UTSはBMのそれに非常に近く,その伸びはBMのそれより高かった。三局所ゾーンの破壊靭性はHAZ>BM>FZとして減少した。局所機械的挙動の違いを解析するために,三つの局所領域の詳細な微細構造を光学顕微鏡と電子後方散乱回折により研究したが,破面と析出を走査型および透過型電子顕微鏡により調べた。粒径,特に溶接プロセスにおけるHAZにおける強化相の形態と分布の変化は,BMのそれから異なる機械的性質,異なる転位機構,sheated機構またはOrowan機構により説明できるをもたらす重要な因子である。樹状分枝間の分離する鋳放しミクロ組織と第二相粒子は最低の降伏強さとUTSを用いたFZを提供した。析出物の面積分率,マトリックスの間の強度の差と粒界,結晶粒界に沿った無析出帯だけでなく,結晶粒界角を含む因子はBM,HAZおよびFZ,それらの破壊モード間の破壊靭性の差を説明するために考慮した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

前のページに戻る