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J-GLOBAL ID:201702219954365461   整理番号:17A0443696

感受性および選択的蛋白質バイオセンシングのためのチオール付加による金電極上へのキノンとアプタマーの効率的共有結合固定化【Powered by NICT】

Effective covalent immobilization of quinone and aptamer onto a gold electrode via thiol addition for sensitive and selective protein biosensing
著者 (7件):
資料名:
巻: 164  ページ: 244-248  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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感受性および選択的蛋白質(モデルとしてトロンビン)バイオセンシングのためのチオール付加(Michael付加)を介して金電極上にキノンとアプタマーの効率的共有結合固定化を報告し,トロンビンに対する20fM検出限界を持っていた。簡単に言えば,p-ベンゾキノン(BQ)による金電極支持1,6 ヘキサンジチオール(H DT)のチオール付加反応は,BQ HDT/Auを生じ,0.3Vで活性化されたBQ HDT/Auを有するチオール化トロンビンアプタマー(TTA)との同様の反応により金電極に担持した新規な電気化学的プローブTTA BQ HDT/Auの形成をもたらした。調製したTTA BQ HDT/Auはキノン部分の明確なレドックスピークの対を示し,TTAトロンビン相互作用を,電気化学的信号を減少させる敏感できる。チオール添加はアプタセンシングのための効果的で便利な結合プロトコルとして作用し,バイオセンサの作製のための新しい方法(信号発生のためのMichael付加複合体の電気化学的変換)を紹介した。サイクリックボルタンメトリー(CV)を用いて膜の特性を解析した。さらに,提案したアンペロメトリックアプタセンサは良好な感度,選択性,及び再現性を示した。アプタセンサは複雑な蛋白質試料における検出のための許容できる回収率を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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