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J-GLOBAL ID:201702220023618634   整理番号:17A0673628

ミツバチの匂い結合タンパク質ASP2 CDNAのクローニングと原核発現【JST・京大機械翻訳】

Cloning of cDNA Encoding Odorant Binding Protein ASP2 in Working Bee’s Antenna of Apis cerana cerana and Its Prokaryotic Expression
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 933-938  発行年: 2008年03月10日 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本研究の目的は,ミツバチの匂い結合蛋白質ASP2のCDNAをクローン化して,分析することであった。【方法】13の不同日齢ミツバチのミツバチの触角を材料として,RT-PCR技術を用いて,コード CERANA CERANAの匂い結合蛋白質ASP2の成熟蛋白質のオープンリーディングフレーム(ORF)を得た。原核生物発現は,PET-30A(+)/BL21(DE3)システムで実施した。[結果]ACER-ASP2(GENBANK受入番号:DQ449667)と命名された中華ミツバチの匂い結合タンパク質ASP2遺伝子をクローニングし、この配列の長さは429BPであり、142アミノ酸残基をコードした。予測分子量と等電点はそれぞれ15.7KDと4.36であった。予測タンパク質は昆虫の匂い結合タンパク質の典型的な6つの保存されたシステイン残基の特徴を持ち、さらに分析により、ACER-ASP2はGOBPファミリーに属する可能性があることが明らかになった。原核生物発現ベクターベクター-ASP2を構築し、大腸菌BL21(DE3)に分子量約21KDの融合タンパク質を発現させ、融合タンパク質の大部分は封入体の形で菌体沈殿に存在した(約59.7%)。洗浄と尿素の勾配溶解により封入体を精製し、ゲルの密度スキャン分析により、最終産物の81.2%を占めることが分かった。[結論]クローン化、分析と発現は新しいミツバチの匂い結合タンパク質ASP2 CDNA配列をコードし、その分子構造と機能の更なる研究のために基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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微生物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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