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J-GLOBAL ID：201702220087172988   整理番号：17A0738052

ソレノイドコイルに巻いた2本超伝導転位並列導体の付加的交流損失特性(1)

著者 (3件)： 沖総一郎 (九大) ,  三浦峻 (九大) ,  岩熊成卓 (九大)
資料名： 低温工学・超電導学会講演概要集  (低温工学・超電導学会秋季講演概要集)
巻： 94th  ページ： 130  発行年： 2017年05月22日 
JST資料番号： G0564B  ISSN： 0919-5998  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々は大電流容量化を目指す酸化物超伝導体の構成方法として,素線を並列に並べ巻き線途中で転位する方法を提案している。超伝導線材を用いて転位並列導体を構成すると素線に発生する交流損失に加え転位並列導体化に伴う損失が発生する。この損失のことを付加的交流損失と呼んでいる。本研究では,実際の酸化物超伝導線材の通電特性を模擬してn値モデルを採用し,不均一磁界中における転位並列導体コイルの付加的交流損失の解析を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *ソレノイド形コイル ,  *超伝導 ,  *転位【結晶】 ,  *交流損失 ,  電流容量 ,  超伝導線 ,  電流
準シソーラス用語： *ソレノイドコイル ,  *酸化物超伝導体 ,  超伝導線材 ,  遮蔽電流

分類 (3件)： 酸化物系超伝導体の物性  (BM04023I) ,  超伝導材料  (BM04041W) ,  LCR部品  (NA05030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： ソレノイドコイル ,  超伝導 ,  転位 ,  導体 ,  交流損失