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J-GLOBAL ID：201702220235988709   整理番号：17A0754308

新しい製造法により作製した乳蛋白質粉末の安全性評価【Powered by NICT】

Safety evaluation of a milk-based protein powder produced by a novel manufacturing technique

著者 (3件)： LeBeau A. (Burdock Group, 859 Outer Road, Orlando, 32814, FL, USA) ,  Matulka R. (Burdock Group, 859 Outer Road, Orlando, 32814, FL, USA) ,  Comstock B. (Tamarak Biotics, 7659 N. Pleasant Ave, Fresno, CA 93711, USA)
資料名： Food and Chemical Toxicology  (Food and Chemical Toxicology)
巻： 103  ページ： 86-101  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0937A  ISSN： 0278-6915  CODEN： FCTOD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TruActive NFは蛋白質含量を増加させる食品に添加する新しい,無脂肪,乳蛋白質粉末であり,公衆衛生を保護するために最も適切な潜在的病原体を低減するために非熱的処理を用いて製造されている。TruActive NFは公衆衛生調節因子に関連する可能性のある病原体に対して評価した。はいずれも検出されなかった。栄養飲料と棒の粉末の90~パーセンタイル消費でTruActive NFの推定一日摂取量(EDI)は,14,700mg/日である。in vitro遺伝毒性試験はTruActive NF最大5000μg/プレートの濃度は選択された系統における点突然変異を誘導しなかったことを明らかにした。in vivoほ乳動物染色体異常アッセイで雄性Sprague-DawleyラットにTruActive NFの経口投与は,染色体異常を誘導する2000mg/kgで骨髄細胞の有糸分裂に影響しなかった。雄と雌のSprague-Dawleyラットは28日亜急性食事研究とそれに続く14日間の回復期間中の食事の7.5%,15%,および30%の濃度でTruActive NFを投与した。いくつかのパラメータを30%飼料濃度で変化した。28日給餌研究における最大無作用量(NOAEL)は食餌の15%(雄ラットに11,812mg/kg体重/日と11,521mg/kg体重/日雌ラット)であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 一日摂取量 ,  哺乳類 ,  熱処理 ,  *乳タンパク質 ,  in vitro実験 ,  体重 ,  染色体異常 ,  *粉体 ,  公衆衛生 ,  *安全性 ,  経口投与 ,  *安全評価 ,  最大無作用量 ,  病原体
準シソーラス用語： Sprague-Dawleyラット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： TruActive ,  UV-C放射 ,  生乳 ,  安全性 ,  食品成分

分類 (4件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品衛生一般  (FJ01051H) ,  植物起原の毒性  (GZ03010J) ,  食品添加剤  (FJ10020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 製造法 ,  作製 ,  乳 ,  蛋白質粉末 ,  安全性評価