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J-GLOBAL ID:201702220340810709   整理番号:17A0629403

東日本大震災以降のバイオマス利活用の動向について

著者 (1件):
資料名:
号: 64  ページ: 11-16  発行年: 2017年05月19日 
JST資料番号: S0390C  ISSN: 1344-9613  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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東日本大震災以降,再生可能エネルギー導入や地域分散型のエネルギー供給体制の重要性が認識され,再生可能電気の固定価格買取制度(FIT)が,導入された。FITが導入されて以降,他の再生可能エネルギーを利用した発電と同様に,バイオマス発電の導入が拡大してきている。中でも,調達価格が比較的高い「メタン発酵ガス」と「一般木質・農作物残渣」の伸びが目立っている。2016年9月に閣議決定されたバイオマス活用推進基本計画では,地域に存在するバイオマスを活用して,地域が主体となった事業を創出し,農林漁業の振興や地域への利益還元による活性化に繋げていく施策を推進していくことが,基本方針として示されている。各種バイオマスの利用に関する2025年に向けた目標としては,利用率の低い食品廃棄物,農作物非食用部,林地残材での利用率を大幅に高める目標が掲げられている。またメタン発酵は,バイオマス利用目標達成のための中核技術として位置付けられている。メタン発酵により得られるメタンを60%含むバイオガスは,コジェネレーションやボイラーの燃料として使われ,電気や熱を生み出す。また,メタンを精製し純度を高めれば,自動車燃料として利用できる。
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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