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J-GLOBAL ID：201702220504037575   整理番号：17A0260574

抗腫瘍活性とその作用機序の研究【JST・京大機械翻訳】

Activity and mechanism of anticancer properties of mogrol

著者 (3件)： Fu Yuxia (Guangxi Normal University, Guangxi Key Laboratory of Funional Phytochemicals Research and Utilization) ,  Wang Lei (Guangxi Key Laboratory of Funional Phytochemicals Research and Utilization, Guangxi Institute of Botany,Guangxi Zhuang Autonomous Region and Chinese Academy of Sciences) ,  Li Dianpeng (Guangxi Key Laboratory of Funional Phytochemicals Research and Utilization, Guangxi Institute of Botany,Guangxi Zhuang Autonomous Region and Chinese Academy of Sciences)
資料名： Guangxi Zhiwu  (Guangxi Zhiwu)
巻： 36  号： 11  ページ： 1369-1375  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2429A  ISSN： 1000-3142  CODEN： GUZHEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 羅漢果醇は のアグリコンであり、研究により、 Vは癌抑制作用を有することが報告されている。本研究では、MTT法を用い、羅漢果醇の異なる腫瘍細胞の増殖に対する抑制状況及び異なる濃度の羅漢果醇によるCNE1細胞の増殖抑制率を測定した。細胞クローン形成実験により、羅漢果醇がCNE1細胞の増殖に対する抑制作用を更に検証した。CNE1細胞のアポトーシスに及ぼす羅漢果醇の影響を,アネキシンV/PI二重染色によって検出した。CNE1細胞におけるカスパーゼ-3,SURVIVIN,BAX,およびBCL-2遺伝子のMRNA発現に及ぼす羅漢果醇の影響をリアルタイムPCRによって検出した。結果は以下を示す。羅漢果醇は,DU145,HEPG2,A549,CNE1,CNE2細胞の増殖を有意に阻害し,CNE1細胞の増殖を阻害し,用量依存的であった。IC_(50)は(81.48±4.73)ΜMOL・L(-1)であった。CNE1細胞の更なるクローン形成実験により、この点を検証した。アネキシンV/PI二重染色法により、濃度の増加に伴い、アポトーシスの割合が増加することが分かった。リアルタイム定量的PCRは,カスパーゼ-3とBAXの発現が増加し,アポトーシスの遺伝子のSURVIVINとBCL-2の発現が減少したことを示した。そのため、羅漢果醇はCASPASE-3、BAXなどのアポトーシス遺伝子を促進し、SURVIVIN、BCL-2などの抗アポトーシス遺伝子の発現を抑制することにより、腫瘍細胞のアポトーシスを誘導し、さらに抗腫瘍活性を発揮する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カスパーゼ ,  腫瘍細胞 ,  クローン ,  アポトーシス ,  アグリコン ,  増殖阻害 ,  *抗腫瘍作用 ,  リアルタイムPCR法
準シソーラス用語： カスパーゼ3 ,  BCL-2 ,  二重染色 ,  アネキシンV ,  抑制効果 ,  MTT法 ,  羅漢果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： mogrol ,  antineoplastic ,  cell proliferation ,  apoptosis ,  apoptotic genes

分類 (2件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 抗腫瘍活性 ,  作用機序 ,  研究