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J-GLOBAL ID：201702220616337726   整理番号：17A0704633

ゼオライト合成における鋳型としてのピラゾリウムderived化合物の影響【Powered by NICT】

Effect of pyrazolium-derived compounds as templates in zeolite synthesis

著者 (6件)： Wang Peicheng (Department of Chemistry, Laboratory of Advanced Materials, Collaborative Innovation Center of Chemistry for Energy Materials, Shanghai Key Laboratory of Molecular Catalysis and Innovative Materials, Fudan University, Shanghai 200433, People’s Republic of China....) ,  Zhao Yang ,  Zhang Hongbin ,  Yu Tao ,  Zhang Yahong ,  Tang Yi
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 38  ページ： 23272-23278  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 両末端にピラゾール環のN原子に置換したメチル,エチルおよびプロピル基を有する一連のジ四級ピラゾリウム派生有機テンプレート(N,N′-ジメチル-N,N′-1,6-ジヘキシリデンジピラゾールイウム,N,N′-ジエチル-N,N′-1,6-ジヘキシリデンジピラゾールイウム,N,N′-ジプロピル-N,N′-1,6-ジヘキシリデンジピラゾールイウム,6C DMP,6C DEP,6C DPP,それぞれ)は,高シリカMTW及びMFIゼオライトの合成に使用されている。位置,方位と三テンプレートの相互作用エネルギーを調査するために,XRD,NMR,元素分析,TG,XRF,FE-SEM,N_2収着及びFE-TEMを含む特性化結果を組み合わせた分子力学シミュレーションとにより,ゼオライト骨格中のテンプレートの状態を確認し,それらの形態/構造特性を特性化した注意深く,最後にゼオライト形成のためのそれらの異なる空間効果を検討した。6C DMPと6C DEPはMTWを産生することができたが,6C DPPであるMFIを生産することができる。6C DMP,MTW骨格を有する良好な整合のために,欠陥の少ない規則的MTWゼオライトを合成するために用いることができる。テンプレートとして6C DEPを用いて調製したMTWゼオライトは,より多くの欠陥とMTW骨格への比較的貧弱な一致に起因した不規則性の形態を示した。6C DPPはMFIより大きな空間障害によるMTW以外を得ることができると,特殊な空間配向したMFI骨格に位置している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： シミュレーション ,  収着 ,  構造特性 ,  X線回折 ,  *キャラクタリゼーション ,  NMR【磁気共鳴】 ,  分子内力学 ,  二酸化ケイ素 ,  元素分析 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 空間配向 ,  不規則性 ,  相互作用エネルギー ,  *ゼオライト合成 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 触媒操作  (XE01050T)

物質索引 (1件)： ピラゾール

タイトルに関連する用語 (2件)： ゼオライト合成 ,  鋳型