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J-GLOBAL ID:201702220707294878   整理番号:17A0309323

血清中の前立腺特異抗原の異なるイソ型の同時検出のための携帯型化学ルミネセンスイメージングイムノアッセイ【Powered by NICT】

A portable chemiluminescence imaging immunoassay for simultaneous detection of different isoforms of prostate specific antigen in serum
著者 (5件):
資料名:
巻: 81  ページ: 97-102  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前立腺特異抗原(PSA)の異なるイソ型の高感度検出のための多検体化学ルミネセンス(CL)イメージングイムノアッセイ戦略を開発した。マイクロタイタープレートは,ニトロセルロース(NC)膜上に遊離PSA(f PSA)と総PSA(t PSA)捕獲抗体の固定化により同時に作製した。アレイの各々は,2mmの間隔で六スポットの反復でスポットした。16または48検出井戸は単一NC膜上に集積した,各井戸はマイクロリアクタおよび微量分析チャンバーとして使用できた。サンドイッチされたイムノアッセイでは,各感知部位にCL信号は電荷結合素子(CCD)によって収集された,アレイに基づく化学ルミネセンスイメージングを示した。ダイズペルオキシダーゼ(SBP)は,f-PSAまたはt-PSAモノクローナル抗体を標識するために使用した。二エンハンサー,3-(10′-フェノチアジンイル)プロパン-1-スルホナート(SPTZ)と4-モルホリノピリジン(MORP)の増幅効果により,CL強度が大幅に向上でき,これは検出感度と検出限界を改善した。最適条件下で,検体濃度に対する線形応答がf-PSAとt-PSAの0.01 36 0.7ng/mLおよび125ng/mLの範囲であった。前立腺癌患者および癌のない患者からの四十の血清試料の検出の結果は,臨床データと良好な一致を示し,提案した分析評価は許容できる精度を持っていたことを示唆した。提案したCL免疫測定法は,高スループットと許容可能な再現性を有し,安定性と精度,血清試料中のPSAの異なるイソ型を区別するために,利用可能な大きな可能性とした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  腫ようの診断 

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