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J-GLOBAL ID:201702220859720361   整理番号:17A0665148

クルクミノイド誘導体の二フッ化ホウ素錯体の光学的および電気化学的性質に及ぼす電子供与基の影響:理論と実験の組み合わせ研究【Powered by NICT】

Influence of the electron donor groups on the optical and electrochemical properties of borondifluoride complexes of curcuminoid derivatives: a joint theoretical and experimental study
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 10132-10142  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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π共役D-A-D構造であり,DとAは電子供与体および受容体基を示す分子は染料の重要なクラスである。本研究では,中心ジオキサボリン環は,強い電子アクセプタ単位として作用するクルクミノイド誘導体のborondifluoride錯体の系列を提示した。化合物1 15は末端D群の性質によって異なる。も二つの異なる末端ドナー基を含む非対称化合物16 23だけでなく,電子アクセプタあるいはドナーユニットはジオキサボリン環のメソ位に導入されている24 32化合物を研究した。我々は,文献ではまだ報告されていない染料の合成を記述し,ジクロロメタン中ですべての化合物の電気化学的,吸収および蛍光特性を報告した。電子構造と光学的性質への洞察を得るために,代表的な化合物のパネルのためのDFT/TD-DFT計算を行った。は還元電位とH ammettσとσ~+定数の間,ならびに酸化還元ギャップと発光波長の間の相関を確立した。一つの末端D単位の電子供与体特性はクルクミノイドバックボーンに沿った強い共鳴相互作用に起因する還元電位(σの単位当たり88mV)に強く影響した。相関はメソ置換基( 50mVσの単位当たり)のより小さな効果を示し,これはmeso-アリール置換基のねじれ基底状態幾何学に関係している。本研究で確立した相関モデルは良好な信頼性を有するクルクミノイドのborondifluoride錯体の光学的および電気化学的性質を予測するのに有用である可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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染料  ,  非金属の錯体  ,  太陽電池  ,  電極過程  ,  八員環以上の複素環化合物 

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