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J-GLOBAL ID:201702220919661132   整理番号:17A0216083

ファビピラビル(T-705)類似体としてのピリジン,ピリダジンおよびピリミジンC-ヌクレオシドの合成と抗インフルエンザ活性

Synthesis and Anti-Influenza Activity of Pyridine, Pyridazine, and Pyrimidine C-Nucleosides as Favipiravir (T-705) Analogues
著者 (18件):
資料名:
巻: 59  号: 10  ページ: 4611-4624  発行年: 2016年05月26日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗ウイルス剤であるファビピラビル(T-705)やリバビリンと同様の機構で広範な抗ウイルス活性を有する新しい薬物を開発するための検討を行った。本検討では,ファビピラビル(T-705)類似体としての一連のピリジン,ピリダジンおよびピリミジンC-ヌクレオシドの合成とin vitro抗インフルエンザ活性を評価した。合成した化合物の抗ウイルス活性はインフルエンザ株A/WSN33(H1N1)感染したMDCK上皮細胞を用いて評価した。その結果,3-フルオロ-4-(β-D-リボフラノシル)-2-ピリジンカルボキシアミド(3C)が強力な抗ウイルス活性を示した。
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分類 (4件):
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付加反応,脱離反応  ,  窒素複素環化合物一般  ,  抗ウイルス薬の基礎研究  ,  薬物の合成 
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