文献
J-GLOBAL ID:201702220997161955   整理番号:17A0470381

都市下水再生のための実規模プラントにおけるRO膜無機,有機および微生物汚染除去に対する化学洗浄の効果【Powered by NICT】

Effects of chemical cleaning on RO membrane inorganic, organic and microbial foulant removal in a full-scale plant for municipal wastewater reclamation
著者 (7件):
資料名:
巻: 113  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
逆浸透(RO)膜ファウリングを制御するための戦略のすべてのうち,化学洗浄が不可欠である。膜ファウラント除去に対する化学洗浄の効果を研究するために,一般的なアルカリと酸洗浄前後のRO膜の比較分析は,フルスケール都市廃水再生プラント中の鉛と末端RO膜を分析によって実施した。膜に関する大部分の汚染物質は化学洗浄プロセスによって除去された。カルシウムは供給水中のその最高濃度のために汚染物質の主要な無機成分であった。アルミニウムと鉄は,それらの高い沈着比と低い除去効率のために膜に豊富な元素。親水性中性物(HIN)および疎水性中性(HON)は洗浄前の膜に及ぼす二最大溶存有機物質(DOM)画分であった。HINと親水性酸(HIA)は効果的に除去されなかった。化学洗浄は先頭及び末尾膜上の全細菌の94%と90%を除去し,微生物群集の構造を変化させた。,Pseudomonas及びZoogloeaのような,細胞外高分子物質(EPS)を産生する過度に細菌は化学洗浄プロセスに対して非常に大きな抵抗性。洗浄後,膜微生物群集構造は洗浄前膜上の構造よりも供給水中のものと類似していた。これらの結果は,フルスケールROプラントにおける洗浄の効果を明らかにし,汚染物の除去についての我々の理解を改善し,洗浄法とROの前処理プロセスのための今後の研究方向を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  その他の廃水処理・処分 

前のページに戻る