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J-GLOBAL ID：201702221154050829   整理番号：17A0078124

キトサン-ケイ皮酸複合材料の調製と特性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Properties of Chitosan-Cinnamaldehyde Biodegradable Antibacterial Composite Films

著者 (3件)： Zeng Shaofu (Department of Food Science and Engineering, Jinan University) ,  Hu Changying (Department of Food Science and Engineering, Jinan University; Key Laboratory of Product Packaging and Logistics of Guangdong Higher Education Institutes) ,  Liu Jing (Key Laboratory of Product Packaging and Logistics of Guangdong Higher Education Institutes)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 37  号： 10  ページ： 6-11  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： キトサン膜の抗菌効果を改善するために,キトサン-ケイ酸塩複合膜を,キトサン-キトサン複合膜を調製するためにキトサンを添加することによって調製し,そして,複合膜の物理的性質,機械的性質,水蒸気透過係数,官能基構造,結晶度,微細構造,および抗菌特性に及ぼすケイ皮酸の体積分率の影響を研究した。結果は以下を示す。シンナムアルデヒドの体積分率の増加とともに,複合膜の色差,水蒸気透過係数,および破断伸びは減少し,膜の厚さは著しく増加した。シンナムアルデヒドの体積分率が2%のとき,膜の引張強さは(15.77±1.13)MPAであった。FOURIER変換赤外分光分析によると,キトサンとキトサンの間には良好な相溶性があった。シンナムアルデヒドの体積分率の増加は,結晶表面の結晶度,亀裂,および粗さを増加させる。複合膜の抗菌性能は,シンナムアルデヒドの体積分率の増加とともに著しく増加した。本研究は,キトサン-ケイ皮酸複合膜の応用のための理論的基礎を提供することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *キトサン ,  赤外分光分析 ,  結晶度 ,  抗細菌作用 ,  色差 ,  相溶性 ,  ケイ酸塩 ,  透過率 ,  体積率 ,  複合膜 ,  引張強さ ,  芳香族化合物 ,  不飽和アルデヒド ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： 破断伸び ,  官能基 ,  キトサン膜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： chitosan film ,  cinnamaldehyde ,  structure characterization ,  antimicrobial activity

分類 (4件)： 高分子と低分子との反応  (CG03020L) ,  機械的性質  (YH02022L) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

物質索引 (1件)： シンナムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (5件)： キトサン ,  ケイ皮酸 ,  複合材料 ,  調製 ,  研究