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J-GLOBAL ID:201702221233519012   整理番号:17A0319116

MgOをドープした高性能Na-β′′-Al_2O_3固体電解質の固相合成【Powered by NICT】

Solid-state synthesis of high performance Na-β′′-Al2O3 solid electrolyte doped with MgO
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 14  ページ: 16055-16062  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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少量MgOドーパントの使用は,相対密度を促進し,均一で緻密な微細構造の形成を促進し,β′′-Al_2O_3相の含有量を増加させることによりNa-β′′-Al_2O_3電解質の性能を改善するのに役立つことができる。本研究では,MgOドーパントの量と相対密度,β′′相含有量,とNa-β′′-Al_2O_3電解質の性能に及ぼす焼結温度の影響を詳細に研究した。試料は相対密度,クローズドセル多孔度,XRD,SEM,曲げ強さ,およびACインピーダンスの点で特性化した。結果はMgOドーパントの添加は,Na-β′′-Al_2O_3セラミックスの緻密化速度を有意に改善することを示した。細孔除去のための重要な高温相は1500 1550°Cであった。0.2 2~1.0wt%MgOをドープした試料は1550°Cで最終成形体の結晶粒微細化に関連した均一な微細構造を形成した。焼結温度が1580°Cに達するとマクロ欠陥が現れた。全伝導率は温度(200 700°C),Arrheniusの式と良く適合し,それへの線形依存性を示した。0.4wt%MgOをドープしたNa-β”-Al_2O_3セラミックは最高の曲げ強さ(283MPa)および好ましいイオン伝導率を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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