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J-GLOBAL ID:201702221470218005   整理番号:17A0070165

貴州省の鬱病患者におけるトキソプラズマの感染状況調査とその遺伝子型同定【JST・京大機械翻訳】

Survey on Toxoplasma gondii Infection in Depressed Patients and Genotype Identification in Guizhou Province
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 355-360  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2242A  ISSN: 1000-7423  CODEN: ZJYZET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:貴州省の鬱病患者におけるトキソプラズマの感染状況とトキソプラズマ遺伝子型を調査する。方法:ELISAにより,141例の鬱病患者と150例の健常対照者の末梢血トキソプラズマ特異的抗体(IGG,IGM)と循環抗原(CAG)を検出し,PCRによりトキソプラズマの高反復DNAフラグメント(529BP)を増幅した。多重PCR-制限断片長多型(MN-PCR-RFLP)法を用いて,TOXOPLASMA GONDIIの陽性サンプルの遺伝子型を同定した。【結果】ELISAの結果は,鬱病患者と健常対照者におけるトキソプラズマ抗体の陽性率がそれぞれ21.3%(30/141/))と7.3%(11/150/,)であり,それらの間に有意差があったことを示した(X2=11.674,P<0.05)。鬱病患者におけるIGG,IGM,およびCAGの陽性率は,それぞれ18.4%(26/141/)),1.4%(2/141/)),および1.4%(2/141/;)であった。健康対照群のIGG陽性率は7.3%(11/150/,)であり、うつ病患者群との間には統計学的有意差が認められ(P<0.05)、IGMとCAGは検出されなかった。PCR結果により,鬱病患者は1例のトキソプラズマ核酸陽性を検出し,MN-PCR-RFLP法によりその遺伝子型を同定し,結果は非典型的TOXO DB #9(CHINESE 1型)であった。結論:貴州省の鬱病患者のトキソプラズマ抗体の陽性率は健常者より高く、1例の鬱病患者の感染のトキソプラズマ遺伝子型はCHINESE 1型である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の伝染病一般 

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