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J-GLOBAL ID:201702221473852118   整理番号:17A0475832

アップコンバージョンメソ多孔性シリカナノ構造によるin vivoでの808nm近赤外光制御された二重薬剤放出と癌治療【Powered by NICT】

808 nm near-infrared light controlled dual-drug release and cancer therapy in vivo by upconversion mesoporous silica nanostructures
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 2086-2095  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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刺激応答性ドラッグデリバリーシステムの設計が臨床応用のための治療効果を改善するために注目されている。in vitroおよびin vivoの両方で808nmのNIR光応答性2剤システムは,癌治療のために設計した。コア-シェル構造(UCNPs@mSiO_2と表示)を持つメソ多孔性シリカ被覆NaYF_4:Yb_0.4/Tm_0.02@NaGdF_4:Yb_0.1@NaNdF_4:Yb_0.1(UCNP)を調製し,負荷した抗腫瘍薬ドキソルビシン(DOX)であった。複合体の表面は光開裂可能な白金(IV)プロドラッグで橋かけされたβ-シクロデキストリン環で官能化した,シリカのメソ細孔内部にDOXを遮断した。808nmの近赤外光で励起すると,UCNPから放出されるUV光は白金(IV)プロドラッグを活性化する高い毒性白金(II)錯体を得て,DOX分子を放出するシリカ(同時に)のメソ細孔を開くために使用した。両DOXと白金(II)錯体は癌細胞を殺すことができる。二重薬剤送達システムは光活性化癌治療におけるUCNPの応用のための新しい道を代表するかもしれない。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  製剤一般 
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