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J-GLOBAL ID:201702221474811464   整理番号:17A0856012

コレステロールセンシング応用のための円筒状海綿状ポリピロールをドープしたプロトン化黒鉛状窒化炭素のin situ合成【Powered by NICT】

In situ synthesis of cylindrical spongy polypyrrole doped protonated graphitic carbon nitride for cholesterol sensing application
著者 (8件):
資料名:
巻: 94  ページ: 686-693  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,バルクグラファイト窒化炭素(g C_3N_4)の剥離超薄(3.4nm)二次元(2D)ナノシートにプロトン(g C_3N_4H~+)による官能化を実証した。層状半導体g C_3N_4H~+ナノシートは化学重合法を用いた円筒海綿状ポリピロール(CSPPy g C_3N_4H~+)をドープした。調製されたままのナノハイブリッド複合材料は,生理的pHでのコレステロールオキシダーゼ(ChOx)の固定化後のコレステロールバイオセンサを作製するために利用した。CSPPy g C_3N_4H~+複合材料の大きな比表面積と正電荷性質は負に荷電したChOxと強い静電引力を生成する傾向があり,結果として,高い酵素負荷を有する安定なbionanohybrid複合材料を形成した。作製したバイオセンサ電極(ChOx CSPPy g C_3N_4H~+/GCE)の詳細な電気化学的キャラクタリゼーションを0.02 5~1.0mMの広い直線範囲で高感度(645.7 μAmM~ 1 cm~ 2),低い検出限界(8.0μM),高速応答時間(3s),長期安定性,及びコレステロール検出の過程で良好な選択性を示した。著者らの知る限り,この新しいナノ複合材料は,高いセンシング性能をもたらすことをコレステロールバイオセンサ作製のための初めて利用した。,本手法は高費用効率,生体適合性,環境に優しい,優れた電極触媒としてCSPPy g C_3N_4H~+複合材料を利用する新しい前向きだけでなく多数の他の新しいセンサ作製と生物医学的応用を探索する方法を開くことを大きな応用可能性を持つ導電性を開くものである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  酵素の応用関連 
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