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J-GLOBAL ID:201702221499146100   整理番号:17A0669073

TNBS誘発性潰瘍性大腸炎に対するTNF結合ペプチドとTNFR阻害ペプチドの治療効果【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effects of TNF-α binding peptide and TNFR blocking peptide on TNBS-induced colitis in rats
著者 (5件):
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巻: 23  号:ページ: 663-667  発行年: 2007年11月15日 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】TNBS誘発性潰瘍性大腸炎に及ぼすTNF-Α結合とTNFR閉鎖の効果を研究する。方法:TNBS誘発性潰瘍性大腸炎をモデルとし、TNF-Α結合とTNFR閉鎖ペプチド[2.5 MG/(K・回)]を併用し、同時に各種の対照を設けた。ラットの症状,体重,結腸組織病理学的変化を観察した。ラットの血清および結腸組織におけるNO含有量,活性酸素および結腸組織におけるMP0活性を,一般的生化学的方法によって検出した。RT-PCRを用いて,腹腔マクロファージにおけるIL-1ΒおよびIL-8のMRNA発現を検出した。免疫組織化学的SP法を用いて,結腸組織におけるTNF-Α蛋白質の発現を検出した。【結果】TNF-ΑペプチドとTNFR結合ペプチドとの併用は,ラットの体重,結腸組織の形態学的スコア,組織病理学的スコア,血清および結腸組織におけるNO含有量およびMP0活性を有意に減少させた(P<0.01)。腹腔マクロファージにおけるIL-1ΒとIL-8のMRNAレベルと結腸組織におけるTNF-Α蛋白質の発現レベルと陽性率は,モデル群と非依存性群のそれらより有意に低かった(P<0.01)。結論:TNF結合ペプチドとTNFR閉鎖は,TNBS誘発性潰瘍性大腸炎の病理学的損傷を軽減し,症状を改善し,血清と結腸組織におけるNO含有量と結腸組織におけるMP0活性を阻害する。ラット腹腔マクロファージにおけるII-1Β、IL-8のMRNA転写と結腸組織におけるTNF-Α蛋白の発現を抑制し、TNBSによって誘導される潰瘍性大腸炎に対して治療作用がある。本研究はTNF-Αを拮抗する新型ペプチド類薬物の更なる開発と開発に重要な実験的根拠を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の基礎医学  ,  免疫反応一般 

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