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J-GLOBAL ID:201702221510241788   整理番号:17A0304157

西部のアモイ湾(中国)からの海洋表面堆積物中の重金属の分布,分画及び汚染評価【Powered by NICT】

Distribution, fractionation, and contamination assessment of heavy metals in offshore surface sediments from western Xiamen Bay, China
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 355-367  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2636A  ISSN: 2096-0956  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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表面堆積物試料は,中国西Xiamen湾南東部における21の沖合地点で採取した。Li,V,Cr,Co,Ni,Cu,Zn,Sr,Mn,Pb,Ba,Fe,Tiの全濃度は誘導結合プラズマ発光分析により定量した;Hgを原子蛍光分析により決定した。上記元素の画分を抽出するために用いた改良B CR逐次抽出法。大部分のサイトでPb,Cr,およびHgの濃度はCrのPbとS7のS12部位を除いて海洋堆積物品質の一次標準基準に合致したが,七か所の17か所のサイトでZnとCuの濃度は基準を超えていた。Hgの平均濃度はバックグラウンドより三倍高く,可能な発生源Jiulong川であった。Fe,Ti,Ba,Co,V,Liは残留相を支配し,主に陸源物質流入。非残留相中のNi,Cr,Pb,Hgはサイト間で大きく変化した。Sr,Mn,Cu,およびZnは主にnonresidual画分であった。ほとんどの場所はかなりの生態学的リスクを示した。例外はS7(非常に高い)とサイトS10,S11およびS14(中程度)であった。Cuは中~高汚染を示し,Pbは低汚染を示したが,他の金属は一次相(RSP)への二次相の比率に応じて無公害状態であった。二評価法の結果は,中程度の汚染と部位S7でのCu,Zn,Ni,およびCrの非常に高い生態学的リスク,現場下水処理プラントに起因する可能性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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重金属とその化合物一般 

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