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J-GLOBAL ID:201702221544099610   整理番号:17A0364716

mercaptoamine官能化シリカ被覆磁気ナノ吸着剤による廃水からの水銀と鉛イオンの高効率除去:挙動と機構【Powered by NICT】

Highly effective removal of mercury and lead ions from wastewater by mercaptoamine-functionalised silica-coated magnetic nano-adsorbents: Behaviours and mechanisms
著者 (6件):
資料名:
巻: 393  ページ: 457-466  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規ハイブリッド材料をmercaptoamine官能化シリカ被覆磁性ナノ粒子(MAF SCMNPs)を用いて作製し,廃水からの水銀と鉛イオンの抽出と回収に有効であった。この新しい磁性材料の特性を種々の特性評価と解析法を用いて調べた。吸着剤量,pHレベルと初期濃度は除去効率を向上させるために最適化した。,速度論,熱力学及び吸着等温線は,作製したMAF SCMNPsは重金属イオンを吸着機構を決定するために調べた。結果は,MAF SCMNPsした耐酸性ことを明らかにした。収着はおそらくナノ吸着剤表面上の重金属イオンとチオール官能基との間のアミノ基とイオン交換によるキレート化により生じた。平衡は120分以内に達成され,吸着速度は擬2次(R~2>0.99)を示した。水銀と鉛の吸着等温線はFreundlichモデルと一致し,355と292mg/gの最大吸着容量を示した。最大吸着は,Hg(II)とPb(II)に対してpH5 6と6 7で起きた。最大吸着は,Hg(II)とPb(II)に対して10mgと12mgの吸着剤量でそれぞれ観察された。吸着プロセスは,298~318Kの温度範囲で吸熱的で自発的であった。本研究では,廃水からのHg(II)とPb(II)の除去のためのユニークな磁性ナノ吸着剤を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着剤 

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