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J-GLOBAL ID:201702221565220804   整理番号:17A0317470

膀胱癌に対する光線力学的診断と三種併用治療のための新しいセラノスティックnanoporphyrins【Powered by NICT】

Novel theranostic nanoporphyrins for photodynamic diagnosis and trimodal therapy for bladder cancer
著者 (17件):
資料名:
巻: 104  ページ: 339-351  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ぼうこう癌の全体的予後は過去30年にわたり改善されておらず,したがって,ぼうこう癌の新規診断と治療法を開発するための大きな医療が必要である。PLZ4と命名した膀胱癌特異的配位子で被覆した多機能nanoporphyrinプラットフォームを開発した。PLZ4 nanoporphyrin(PNP)を単一工程で光線力学的診断,画像誘導光線力学療法,光熱療法と標的化学療法を統合している。PNPは球状で,比較的小さい(約23nm),近赤外光を照射した場合に蛍光/熱/反応性酸素種を放出に能力を持っている。ドキソルビシン(DOX)を負荷したPNPは遊離のDOXに比べてより遅い薬剤放出と劇的により長い全身循環時間を有していた。膀胱癌細胞における増加した効率的かつ選択的にPNPの蛍光シグナルではなくin vitroおよび同所性患者における正常尿路上皮細胞は膀胱癌異種移植片(PDX)モデルを誘導し,光線力学的診断のための大きな可能性を示した。PNPを用いた光力学療法は5-アミノレブリン酸よりも著明に高活性であり,膀胱内治療後の同所性PDXぼうこう癌を排除した。画像誘導光線力学と光熱治療は,DOXの標的化学療法と相乗作用とPDXsを持つマウスの全生存期間を有意に延長した。結論として,この独自に設計された標的化PNPは光線力学診断のための腫瘍細胞を選択的に標的と,膀胱癌に対する効果的な三重モダリティ(光線力学的/光熱/化学)治療薬として機能した。このプラットフォームは,臨床設定における個別化医療に容易に適応できると臨床における膀胱癌の管理を改善するための大きな可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 
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