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J-GLOBAL ID:201702221663286988   整理番号:17A0157791

中等度認知症患者の行動と精神症状に対する思い出療法の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of reminiscence therapy on behavioral and psychological symptoms in people with mild and moderate dementia
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: 10  ページ: 999-1002  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2400A  ISSN: 0253-9713  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】軽度,中等度の痴呆患者の行動と精神症状(BPSD)に及ぼす思い出療法(RT)の効果を評価する。方法:無作為対照研究を採用し、標準に符合する軽度、中度の認知症患者51例を収集し、ランダムに対照群(25例)と研究群(26例)に分け、対照群は通常の薬物治療を行い、研究群は薬物治療に基づいて思い出治療法を併用した。両群は治療前、治療8週間後、治療終了後4週間(フォローアップ)の3つの時間点に神経精神科アンケート(NPI)を用いて行為と精神症状を評価した。結果:反復測定により分散分析を行った。2つの群のNPIスコアは,グループ主効果(F=4.614,P=0.037),時間主効果(F=100.100,P=0.000)とグループ×時間(F=26.115,P=0.000)の間に有意差があった。因子分析において,攻撃/励起,異常な運動挙動の2つの因子のグループ主効果,時間主効果,グループ×時間の相互作用効果は統計学的有意差があった(P<0.05)。抑うつ/悪心因子はグループ主効果、時間主効果の差異に統計学的意義があった(P<0.05)。結論:思い出療法は痴呆患者の行為と精神症状を顕著に軽減し、臨床実践に値する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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神経系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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