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J-GLOBAL ID:201702221699600187   整理番号:17A0294004

組換えE型肝炎ワクチン抗原P179の特性解析【JST・京大機械翻訳】

Characterization analysis of recombinant hepatitis E vaccine antigen P179
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 1126-1131  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3083A  ISSN: 1004-5503  CODEN: ZSZZAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:組換えE型肝炎ワクチン(RECOMBINANT HEPATITIS E VIRUS, RHEV)抗原P179の特性を分析する。方法:3種類のHPLC及び電気泳動純度は共に100%のRHEV抗原P179原液を採取し、SDS-PAGE法により相対分子量及び二量体含有量を測定した。アミノ酸組成をOPA-FMOC自動カラム誘導体化-アミノ酸分析によって測定した。エレクトロスプレイイオン化-四重極-飛行時間型質量分析(ELECTROSPRAY IONIZATIONQUADRUPOLE TIME-OF-FLIGHT-MASS SPECTROMETRY、ESI-TOF2-MS)法を用いて、末端、,の分解法によるNのアミノ酸配列を測定した。HPLC法を用いて,ペプチドを分析した。等電点をキャピラリー電気泳動によって測定した。透過型電子顕微鏡を用いて,蛋白質の状態を観察した。二重抗体サンドイッチELISA法により抗原活性を測定した。【結果】3つのバッチにおけるRHEVの相対分子量は,17~であった。二量体は総蛋白の85%以上を占める。アミノ酸組成,C末端アミノ酸配列,N末端アミノ酸配列,ペプチド,および等電点は,予想されたものと一致した。3つのバッチのRHEV抗原のP179二の構造において,Αヘリックスは4.8%~5.6%,Βシートは34.8%~36.4%,Βターンは20.8%~22.2%,ランダムコイルは37.7%~38.0%であった。透過型電子顕微鏡(TEM)により,約20NMのサイズの蛋白質粒子が観察された。抗原活性比は5.0×105~2.0×106 /MGの範囲であった。結論:3つのバッチのP179構造の特徴は均一であり、設計と一致し、このワクチンの産業化に基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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電気泳動分析  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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