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J-GLOBAL ID:201702221732057111   整理番号:17A0371884

セロビオースデヒドロゲナーゼの間の改良されたDET通信と剛体自己集合単分子層とグリーン金属ナノ粒子で修飾した金電極:秩序化したナノ構造の役割【Powered by NICT】

Improved DET communication between cellobiose dehydrogenase and a gold electrode modified with a rigid self-assembled monolayer and green metal nanoparticles: The role of an ordered nanostructuration
著者 (7件):
資料名:
巻: 88  ページ: 196-203  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジチオール自己集合単分子層で修飾したグリーンAuNPsとAgNPsの共有結合,ビフェニル-4,4′-ジチオール(BPDT)から成るにより得られたCorynascus thermophilus(CtCDH)と新しい金電極プラットフォームからのセロビオースデヒドロゲナーゼの間の効率的な直接電子移動(DET)を提示した。緑色AuNPsとAgNPsを,室温で還元剤としてクエルセチンを用いて合成した。TEM実験は,AuNPsとAgNPsは平均直径5と8nmの形状における円形であったことを示した。AuNP/BPDT/AuEとAgNP/BPDT/AuE電極プラットホーム上に固定化したCtCDHのサイクリックボルタンメトリーを行い,裸のAuE,BPDT/AuE,AuNP/AuE,AgNP/AuEと比較した。CtCDHの効率的なDETによる中性pH溶液中での明確な酸化還元波の対は,MNP/BPDT/AuEプラットフォームの両方で存在した。BPDTに結合したMNPなしプラットフォームでは見られなかったDET通信。CtCDHの見かけの不均一電子移動速度定数(k_S)は21.5±0.8秒~ 1と10.3±0.7秒~ 1であると計算され,AuNP/BPDT/AuEとAgNP/BPDT/AuEプラットフォームであった。修飾電極はラクトース検出のための環境に優しいバイオセンサを開発するために使用することに成功した。CtCDH/AuNP/BPDT/AuEに基づくバイオセンサは優れた安定性,3μMの検出限界は,5と400μMの範囲の直線範囲,及び27.5±2.5μAcm~ 2mM~ 1の感度で最高の分析性能を示した。このような性能は,文献で報告された他のラクトースバイオセンサと比較した。バイオセンサが実際のミルクおよびクリーム試料中のラクトース含有量を定量するために試験した。試料マトリックス中に存在する有意な干渉は見られなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生化学的分析法  ,  酵素の応用関連 
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