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J-GLOBAL ID:201702221754311410   整理番号:17A0074901

環境水中における赤痢赤痢菌の蛍光定量PCR検出法の研究【JST・京大機械翻訳】

Fluorescent quantitative PCR detection method of Shigella dysenteriae in environmental waters
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 145-148  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2494A  ISSN: 1001-5914  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:環境水中の赤痢赤痢菌の蛍光定量PCR検出方法について研究と評価を行う。方法:赤痢菌の侵入性プラスミド抗原H(INVASION PLASMID ANTIGEN H,IPAH)遺伝子に基づき、プライマーを設計した。一般遺伝子をPCRにより増幅し,Tベクターと結合し,IPAH-T組換えプラスミドを得た。組換えプラスミドを勾配希釈した後に蛍光定量PCRを行い、その標準曲線と最低検出限界を観察した。17種の環境水試料中に存在する多種類の病原菌DNAを抽出し、同じ反応系で蛍光定量PCRを行い、この方法の特異性を検証した。この方法の環境試料の検出能力を試験した。結果:赤痢菌のIPAH遺伝子を増幅し、Tベクターに接続した。蛍光定量的PCRにより,各勾配濃度の組換えプラスミドのCT値は類似しており,検出限界は1010/MLであった。17株の病原菌DNAの検出結果はいずれも陰性で、この方が特異性が高いことを示した。環境水中のコロニー数が3.5×103CFU/ML、赤痢菌の濃度が5CFU/MLまで低い場合、この方法による検出ができ、この方法の妨害対抗能力が強く、環境水試料の直接検出に用いることができることを示した。結論:蛍光定量PCR法により、水中の赤痢赤痢菌を迅速に検出し、検出時間3H以内、検出濃度5 CFU/ML、特異性及び耐妨害性が良く、汚染水試料の迅速直接検出に用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  感染症・寄生虫症一般 

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