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J-GLOBAL ID:201702221842466168   整理番号:17A0759317

高活性二官能性酸素電極触媒としての階層的に構造化された窒素ドープカーボンナノチューブの制御された作製【Powered by NICT】

Controlled Fabrication of Hierarchically Structured Nitrogen-Doped Carbon Nanotubes as a Highly Active Bifunctional Oxygen Electrocatalyst
著者 (10件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: ROMBUNNO.201605717  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ナノチューブ表面上に修飾したナノチューブ壁と酸化コバルト(Co_xO_y)ナノ粒子内に均一に埋め込まれた銅(Cu)ナノ粒子を,階層的に構造化した窒素ドープカーボンナノチューブ(NCNT)複合材料を,組合せプロセスにより作製した。このプロセスは,低及び高温化学気相蒸着によるCuに埋め込まれたCNTsの成長,これらのCNTの窒素ドーピングのためのアンモニアによる後処理,硝酸コバルト水溶液からNCNTsの沈殿支援分離,そして最後にCo_xO_y装飾のための熱アニーリングを含んでいる。理論計算は,CNT壁を有するCuナノ粒子の相互作用は効果的にCNT表面の仕事関数を低下させ,CNT表面上への水酸イオンの吸着を向上させることができることを示した。このようにして,酸素還元反応(ORR)と酸素発生反応(OER)の活性は著しく増強された。この利点,窒素ドーピング,Co_xO_yとNCNT間の相乗的結合のために,Cu@NCNT/Co_xO_y複合材料は,市販のPt/C触媒と高いOER活性(IrO_2触媒のそれを上回る)のそれに匹敵するORR活性を示した。より重要なことは,複合材料は,ORRとOERの両方のための優れた長期安定性を示した。簡単だが一般的合成プロトコルは多機能触媒活性を持つ高性能の炭素系電極触媒の製造のための他の金属/金属酸化物系の設計と合成に拡張することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  二次電池 

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