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J-GLOBAL ID:201702221865522107   整理番号:17A0441997

金ナノ粒子プローブとマイクロアレイを用いた肺癌のための多重腫瘍マーカーの高感度検出【Powered by NICT】

Highly sensitive detection of multiple tumor markers for lung cancer using gold nanoparticle probes and microarrays
著者 (16件):
資料名:
巻: 958  ページ: 77-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌胎児性抗原(CEA),サイトケラチン19フラグメント抗原(CYFRA21 1),ニューロン特異的エノラーゼ(NSE)のような複数の血清腫瘍マーカーの測定は,肺癌の早期診断に重要である。新規血清学的および組織化学的バイオマーカーであるDickkopf-1(DKK1)は肺癌において発現する優先的に最近報告された。四標的蛋白質を修飾した金ナノ粒子をマイクロアレイと検出抗体に結合した捕捉抗体でサンドイッチした。サンドイッチ構造により発生した光信号はHAuCl_4とH_2O_2による金蒸着により増幅し,顕微鏡または肉眼で観測した。四腫瘍マーカーは,106名の肺癌患者と42名の健常人で測定した。アッセイは1年に<1ng mL~( 1)の濃度で血清試料における複数のバイオマーカーを検出することができる。四腫瘍マーカーの複合検出は単一マーカーの感度と比較して,肺癌の診断のための感度(87.74%)を非常に改善した。金ナノ粒子とマイクロアレイに基づく多重バイオマーカーの迅速,高感度共検出法を開発した。臨床使用では,肺癌の早期診断を改善することが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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